サイディアフラハプロジェクトのあるキテンゲラ市は
ナイロビ空港からナイロビとは反対方向へ25kmのところにあり、
ナイロビより治安が安定しています。
募集期間は今年6月から来年初めまでの予定。
8月12日から8月27日まで、そして11月より年末まで学校が休みに入り、
施設の子どもたちもそれに準じて
親戚のところに一時的に帰省することがあります。
費用は50000ksh(53000円ほど)
なお、短期のワークキャンプや日帰りの訪問見学、宿泊も受け入れています。
短期5泊までのワークキャンプ25000ksh
日帰りの訪問見学2000ksh(土日曜は受け入れをしていません)
2泊までの宿泊は1泊3000ksh(土日曜は受け入れをしていません)
*これらの費用は実費だけではなく、プロジェクト運営費の一部として使わせていただ
きます。
ワークキャンプの具体的プログラム内容は
参加者の希望を前もって日本人担当者がメールなどの連絡でうかがい、
サイディアフラハへ到着してから具体的なことを相談のうえで決めます。
<プログラムの参考例>
1日目:サイディアフラハに到着。プログラム内容作成
2日目:プロジェクト内にある幼児童養護施設、稚園・小学校、裁縫教室、縫製工房等の見学
3日目:幼稚園の先生アシスト
4日目:小学校の先生アシスト
5日目:児童養護施設の寮母さんアシスト
6日目:裁縫教室先生のアシスト
7日目:施設の子どもたちの親戚の家訪問
(親戚の家はほとんどがスラムの中にあり、
プロジェクトのある地域もスラム化しています)
8日目:キテンゲラ市にある他の施設訪問
(特別支援学校、ストリートチルドレンのケア施設)
9日目:送別会
10日目:サイディアフラハ出発
*別料金メニュー:
*ナイロビ空港の送迎は片道2000ksh
(普通のタクシーでは2500ksh以上)
*食事は子どもたちが日頃食べている現地食です。
*宿泊はプロジェクトにあるゲストルーム。
ただし応募者が日程的に重なる場合は
プロジェクト近辺にある宿泊所になることもあります。
*海外旅行保険に加入してください。
*ビザはナイロビ空港で取得できますが、
初めてケニアを訪れる方は日本で取ることをお薦めします。
*黄熱病のイエローカードが必要です。
*これらのことで疑問に思うことやそのほかのことで知りたい場合は
担当の荒川までEメールでお問い合わせください。
Eメールアドレス:
sfoarakawa@yahoo.co.jp
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[ケニア政府のコロナ対策] 2023年5月9日
ケニア民間航空局(Kenya Civil Aviation Authority:KCAA)は、新たな水
際対策措置に関する発表を行いました。
今次見直しにより、今後、ケニア入国の際には、ワクチン接種証明書及びPCR陰性証明
書の提示は不要となります。
なお、5月9日以降に入国する旅行者に対して実施するとして、ケニア政府が発表した
新たな対策は以下のとおりです。
1.いずれの経由地から入国するすべての旅行者は、COVID−19のワクチン接種、ま
たは出国前のCOVID−19検査の証明書の提示を求められることはない。
2.インフルエンザのような症状でケニアの入港地に到着した旅行者のみ、「jite
nge」プラットフォームの乗客検索フォームに記入することが求められる。対象者は
到着後、自費でCOVID-19抗原検査を受けることが求められる。抗原検査で陽性となっ
た場合は、さらにCOVID-19のPCR検査を自費で受ける必要がある。症状が重い場合
は、その後、軽症、中等症、重症の一般的な隔離要件に従って隔離することができるも
のとする。
3.国外へ移動する人は、目的地の特定の旅行、健康およびCOVID-19関連の要件に従
うことが求められる。
4.ケニアを出発または到着する航空会社の判断により、出発前のRDT(抗原迅速診
断検査)またはPCR検査が考慮される場合がある。
ケニア政府による発表については、以下のとおりです。
https://www.kcaa.or.ke/sites/default/files/covid-19/documents/COVID-19_TRAVEL_REQUIREMENTS_9.5.2023.pdf"
【お知らせ】
※在ケニア日本国大使館領事警備班では、当館緊急情報配信用ツイッター
(https://twitter.com/JapanEmbKE_EMR) にて、治安関係等の最新情報を発信してい
ます。是非この機会にフォローしてください。
令和5年5月10日
在ケニア日本国大使館
ホームページ:
http://www.ke.emb-japan.go.jp/
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2016年6月に2週間ほど滞在した
亀田信暁さんの「現地レポート」が以下にありますので、ぜひご一読を。
http://saidiafuraha.sakura.ne.jp/report/kameda.center/
サイディア・フラハ体験記
2019年6月 新本 友「元教師、ケニアで教育を考える」
http://saidiafuraha.sakura.ne.jp/report/niimoto.html
28歳の新本友(にいもとゆう)さんが、
公立中学校(奈良県)の保健体育の教職を辞したのが今春。
そして向かった先がアフリカ。何故か? ご本人曰く
「アフリカで教育者として働く覚悟と、アフリカの教育現場を確認したかった。」
タンザニアとケニアを巡る中で、サイディアに滞在することになりました。
2018年8月 内田 健太「ビール代がコーヒー代になった話」
~ケニアらしい洗礼 ~
http://saidiafuraha.sakura.ne.jp/report/uchida.html
22歳、サイディアめざして初の海外旅行 ・・収穫満載の旅でした。
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また
『地球の歩き方 東アフリカ
ウガンダ/エチオピア/ケニア/タンザニア
2016年~2017年版 2016年7月発売』に、
https://www.arukikata.co.jp/guidebook/series/book/E09
サイディアフラハのことが掲載されていますので、
よろしかったらそちらも。