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  COPYRIGHT(C)1998-ARAKAWA KATSUMI,SAIDIA FURAHA wo SASAERU KAI & Hikari Miura ALLRIGHT RESERVED. Illustration by Jin Kawaguchi. 禁無断転載  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地サイディア・フラハの訪問レポートです。じかなる体験の、生の声をどうぞ。


『この夏の「ボランティアインターン」体験記』   
友澤陽菜
 

   友澤陽菜(国際基督教大学3年 開発学・国際関係専攻)
   2024年6月30日~7月10日

日本で生きにくさを感じ、なんとなくケニアへ行こうと思ったのがきっかけでした。
マゴソスクールの早川さんのご紹介を受けてサイディアフラハへ。
ここで私はさらに強くなったと感じています。

初日私の部屋には拳(こぶし)大のネズミが出ました。
その次の日ぐらいには雨漏りがすごくてシャワーに入ってるのかと思いました。
トイレも日本のようなハイテクなものではありません。
穴が空いていてそこにするタイプです。

これらの出来事をintrestingと思える視点を持つことが
ここでは大切になると思います。
違う地に来て違った生活をして違う自分に出会うことができるのが
このサイディアフラハだと思います。

さらに子供達、ママ、先生方、そして荒川さんの優しさが
自己分析をする機会を提供してくれました。
自分が今まで無意識に持っていた感情に気付かされ、
なぜそんな風に考えるようになったのか、じゃあこれからどう考えていきたいのか、
ケニアの朝は美しいですからチャイを飲みながらこんなことを考えるのに
とてもぴったりです。

最初は私が何かを提供しようなんて無意識にも思っていたのですが
もらってばっかりの10日間でした。
いつか返せるようにもっと日本でそして他の地でも鍛錬して必ず戻ってきます。
ありがとうございます。

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 後記(荒川)
※ネズミは3匹の定住猫によって駆逐されつつあります。
※友澤さんベットの部屋は雨漏りがあったので、
その後別の部屋に移っていただきました。